会社員がエンジェル投資をすることの意義について

この記事の執筆者 南研吾
この記事の執筆者 南研吾

この記事ではサラリーマンとして働く会社員がエンジェル投資をすることの意義を説明します。
もしエンジェル投資をするかどうかを迷っているのなら、ぜひこの記事を参考にしてください。

お金を有意義なことに使える

会社員がエンジェル投資をすることの意義のひとつ目は
「お金を有意義なことに使える」
です。

仕事で意義や価値を感じている会社員は少ない?

もし
「あなたの仕事には存在意義や社会的な価値はありますか?」
と質問されたら、即座に
「はい。あります!」
と答えられますか?

2020年に
ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論
という本が発売されると、翻訳書でなおかつ高額のビジネス書としてはかなり売れました。

異例のヒットを記録したのは
「自分の仕事には価値があるのか?」
「自分は意味のない仕事をしてるんじゃないか?」
と悩んだり、疑問を感じている会社員が多いからだと思います。

とはいえ、人は自分の職業や仕事を自由自在に選べるわけではありません。
いろんな事情があって転職ができない人もたくさんいます。

けれど、お金は違います。
無駄遣いをする。
社会的に意義のあることにお金を使う。
お金の使い道は、お金を持っている人の意思で自由に決められます。
お金を有意義なことに使うかどうか。
これは自分で決められるのです。

「意義」や「価値」がある会社を応援できる

エンジェル投資ではお金の使い道、つまりどの会社に出資するかは自分で選べます。
社会的な意義がある、とあなたが感じる会社に率先して投資することもできます。

かりに、社会問題を解決するような事業を展開している企業にあなたがエンジェル投資したとします。
その会社はあなたの出資によって得たお金をとても有効的に使い、たくさんの社会問題を解決してくれるかもしれません。
つまり、自分のお金が間接的とはいえ社会問題の解決に役立つのです。

サッカー選手としてだけでなくエンジェル投資家としても活躍する本田圭佑さんは、エンジェル投資家をはじめたきっかけを以下のように語っています。

ベンチャー投資を通じて、社会課題を解決したり、(子供の貧困を助けたり)世界的に成功するような企業に投資できたらな、と。そういう思いで(エンジェルを)始めたのが3年前です」(本田)

引用元:本田圭佑が開発者に熱く語った50分「僕がエンジェル投資家をする理由」【de:code2019】

エンジェル投資なら「投資」という形で、世界がより良い方に進むのを後押しできるのです。

投資を通して学べることが多い

エンジェル投資家と出資先のつきあいは短くて数年、長ければ10年以上にもなります。
この間、投資先の成長や失敗を見守ることによって沢山のことを学べます。
「投資を通して学べることが多い」
これが、会社員がエンジェル投資をするふたつ目の意義です。

エンジェル投資家と出資先の関係は長期間続く

エンジェル投資は数年ときには十年以上にわって出資先を見守り続けることになります。
だからエンジェル投資家は出資しているあいだ

  • 成功する企業
  • 失敗する企業

とはどんな会社なのかを、出資先を通して学べます。

見方を変えると、会社員では経験できないようなことを出資先を通じて擬似体験できる、とも言えます。

経験は仕事や投資などさまざまなことに役立つ

擬似体験とはいえ、経験は経験です。
このような経験や社会人としての様々な場面で役立ちます。
たとえば

  • 起業する
  • 管理職になる
  • 副業をする

などのタイミングで、エンジェル投資で得た経験はきっと役に立つはずです。

(運が良ければ)お金が増える

運が良ければ、という条件付きですが、エンジェル投資にはリターン(見返り)が発生することがあります。
リターンとは出資したお金が増えて返ってくる、ということです。
子供の成長を優しく見守っていたら、子供が大きくなって親孝行してくれた、みたいなものですね。

エンジェル投資の場合、出資しても基本的にはリターンが発生しないことがほとんどです。
これは残念ですが事実です。
だから期待しすぎるのは良くありません。

確率的には低いので、リターンを期待せずに
「純粋に応援する」
というのが正しいスタンスだと思います。
リターンは「おまけ」のようなものだと考えるべきです。

エンジェル投資はお金を有意義に使いたい人におすすめ

ここまで、会社員がエンジェル投資をする意義として

  • お金を有意義なことに使える
  • 投資を通して学べることが多い
  • (運が良ければ)お金が増える

などを紹介しましたが、なんといっても
「お金を有意義なことに使える」
これがエンジェル投資の特徴です。

もし「応援したい」と思えるような会社を見つけたら積極的にエンジェル投資してください。

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